1 マクロ=偉大な ビオ=生命 ティック=方法 素晴らしい人生 "長寿” あちらこちらで一度は目にしたり耳にしたりすることがある言葉 「知ってる。しってる~、マクロビね~( ^^) _U~~」っという風に・・・ されど・・・一体「マクロビって??」って何なの?どういう意味? って本来の意味をキチンと知っておられる方はいかほど。。。(←私も含め) そういう訳で マクロビオティックのベーシック1(基礎)の講習会に参加してきました♬ .:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪:・’.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪ マクロビ=食べ方、日本古来の食事法くらいの知識しかなかった私 この言葉が巷に出回りだした頃・・・約10年ほど前かしら お料理なんて作る事もなく上げ膳据え膳生活をしていた私なのに、お料理本には興味ありでマクロビの本を購入していました。 けれど、陽の目をみたのは、3,4年前かしら(ノω<;) 結婚後、お料理をしはじめ気付けばお料理好きになっていました。 ここ数年、口にするものが如何に大切か?食べるもので自分の身体が作られている(当たり前のこと)のに気付き意識が少しづつ変わり、「食べ方や食材について」目が向いていきました。 そんなある時、実家の本棚の片隅にひっそりと置かれいたマクロビのレシピ本 手にとって見ると「美味しそう~」なんでもカジリタイと思う私は、その本を引っ提げてバンクーバーへ でも、またまた飾りになってました・・・汗 .:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪:・’.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪ さてさて、放っておくと話が全然違う方向に進みそうになりましたね。 本題に入ります(*^^) 私の友人でマクロビのインストラクターをしているSunnyさん 久司マクロビオティックのインストラクターコースを修了し、こちらでインストラクターとして活躍されています。 彼女と会うといつもお料理の話はもとより、いろんなお話しに花を咲かせておりました。 そんな中、これを知っておくと「鬼に金棒!」ね~。なんて言ったりも。 そして、その金棒を得るために参加してきました♬ まず、講習会に参加した方達と自己紹介 その紹介には「好きな色、好きな野菜」が加われており、ひととおりの紹介が終わった後に講師のサニーさんから 色と野菜で今の身体の状態を教えてもらいました。 ♬マクロビとは何か?から始まり サニーさんお手製のマクロビのガトーショコラをいただき♡ その教えについて学びました(*^^) 「一物全体」 「身土不二」とはどういう事か。 陰陽について 例えば、 男性は陽性のエネルギー 女性は陰性のエネルギー グリーンの葉野菜、茄子、トマト、アボカドなど女性が好みそうな食材 それにも、理由がありました! それらも陰性のエネルギー。同じ陰性同士なので惹きあう関係になるそうです。 ただ、こちらは身体を冷やす食べ物なので注意が必要です(^^ゞ 講習開始後に教えていただいた色と野菜での「あなたの状態」についてですが・・・ 無意識の選んでいる服の色や食べ物。 それらは何ら自分に関係がないようでいて、実は密接に結びついているようです。 これを知ることで、今の自分の状態がどうなのか、果ては自分以外の方の健康状態、精神状態まで分かるというのです! マクロビというと 一般的に思われているのは調理法ですが、実際はそこに至るまでの考え方の事 エネルギーは身体を循環しているのですが、一ヵ所だけ切断されている場所があるそうです。 そちらを養生すると、運命をもコントロール出来るとありました♡ (←気になるでしょ~) やりたい事に気付き、楽しみ、創造する自由と能力を得る生き方 ↑それが根本のようです。 一回目を参加して感じた事 人間らしい生活をすることのように思いました。 今ほど忙しなくなく、 人々が心にゆとりと余裕を持って暮らしていた時代の生活の在り方 自分を含めた周囲への気遣い、礼節、礼儀、そんな当たり前に出来ていたこと それが、今の世の中は難しくなったのでしょうか?楽に楽に流されていってる・・・。 そういうのが原因なのでは・・・。などなど考えさせれてしまいました。 講習会はまだまだ続きます。 これからも「あ~~なるほど!」「ほんまでっか!」っと目から鱗の授業になることでしょう(^-^) ▲
by orangeleaf-an
| 2015-02-19 09:34
| 教室
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11日目
10ème démo 引き続き・・・Feuilletage(フィユタージュ) パイ生地二日目 同じフィユテ生地でも今日のはSucre(お砂糖)入り 打ち粉がお砂糖になるというものです。 ♬Palmiers(パルミエ) ♬Pailles(パイユ) ♬Sacristains(サクリスタン) ♬Bichons(ビション) ♬フイユテ生地の準備 ☆パルミエ ハートの形が可愛いサクサクパイ ☆パイユ 「麦わら」 麦わらを踏んだ時の「サクサク~」の音に因んでいるようです。 ちなみに意味を調べて見ると 「教会の番人」とあり、その昔 礼拝に来た女性たちが、お喋りに夢中になるので、スティックを床にドンドンと突き戒めたとありました。 ☆ビション 白い毛がふわふわぁ~っとしているマルチーズからとられた名前 ☆フィユテ生地の準備 .:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪:・’.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪ 同じ生地とはいえ、工程が多いのが見てとれた午前中のデモ そちらからサクリスタン以外の3つを午後から制作になります。 そして、本日が10回目ということで中間テストです。 普段通りなのですが、試験と思うと自然と緊張してしまいます。。。 全て同じ生地ですが、打ち粉を砂糖でするものとしないもの。 パルミエ、パイユ、サクリスタンには5、6回目の折り込みに砂糖を使います。 生地にすぐ馴染んでしまうのでたっぷりと使用だけど、多すぎると固く結晶化するので注意も必要など 成型も違うので、工程が微妙に複雑でナイ頭を使いながらの実習テストとなりました。 折り込み作業中、「えっっとーー、何回目だった?」っとフッと記憶が飛んでしまうなんてことも>< 時間内に出来上がり、階下の採点のお部屋に無事届けて後は採点&コメント待ち クラスメイト全員同じ材料で作っているのに、見た目や食感に違いが出ているのが面白いです。 最終みんなのお菓子をそれぞれで食べ比べ 固いのやら、ちょうど良いの、お砂糖が白く結晶化しているものや否や。 食べ比べはよい勉強になりました^^ 半分が終了しました。 最初の週が長くながく感じた日々も過ぎるとあっという間に半分終了 残すはあと半分 ▲
by orangeleaf-an
| 2015-02-18 15:10
| 教室
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景色の綺麗なレストラン
久しぶりの友とのランチ♬ ダウンタウンでViewの綺麗な且つバンクーバーらしいお店となると、 「有るようでナイような感じね~」っと友人たちとの会話 お天気のよい日だと対岸のスタンレーパークの緑を楽しめ、クルーザーが並ぶヨットハーバー、 その向こうには雄大に広がる太平洋を望むことができます。 悲しい事に生憎の雨でしたが・・・。 こんな事を書いてはお怒りを買いそうですが、 お料理(ランチ)にいたっては「うわぁ!!美味しい~~!!!」ってうなる事はございません。(←ごめんなさい) 普通に美味しくは頂けます。 頂いたのはCobb Salad、Vegan Roll、Pacific Oyster Po'boy、Roast Porchetta Sandwich 多々あるこういうレストランと変わりないのですが、こちらの平日のランチはとてもお得です! まず、パーキングがバレットで無料です♡ 何時間でもOKです。そして、一旦閉めるはずのお店ですが、(さすがこの辺りカナダよね)延々とのんびりしていても大丈夫です^^; そんな訳で5~6時間近く居たのではないでしょうか。。。 そして、お誕生日のケーキのサービス♬ 平日のダウンタウン、車をパークするといいお値段します。 ここだと、フリ―のうえに雨の日など濡れずにお店に入れるという特典つき(*^^) お店も空いているし穴場です♬ ▲
by orangeleaf-an
| 2015-02-18 10:00
| Restaurant
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10日目 9ème démo 本日からフイユテ生地です。 ♬Chaussons Aux Pommes ♬Tarte Pomme Fine ♬Galette Des Rois サクサクパリパリのパイ生地が好きです♪ バターを織り込んで伸ばすって思うだけで、苦手意識が働き、意を決した時でないと(←大げさよね。。) 「う~ん。。。やめておこう」と敬遠していた生地であります。 そちらを習えるとなり、楽しみにしていた授業 先日のフイユテ生地の準備で意外にもすんなり伸ばせたので、今日のあと2回の折り込みも大丈夫かな?っていう楽しさと不安が入り混じった時間となりました。 ♪リンゴのショソン♪と♪タルト・ポンヌ・フィンヌ♪ サックサクのパイ生地です。 綺麗な層の出来上がりにため息が自然と出てしまいます。 同じ生地、同じりんごを使用しても、形を変えるだけでこんなにも風合いの違ったお菓子に♪ こちらには、クレームダマンドが入っています。 ![]() ♪ガレット・デ・ロア♪ ガレット・デ・ロア こちらは公現節の日をお祝いする伝統的なお菓子です。 フェーブは誰の手に? ガレットの中にフェーブが隠されており、当たった人が王様になるという習わしがあり、今日では当たると良い一年を過ごせるなど伺ったようにも思います。 昔はその名の通り、そら豆が入れられていたのですが、今は陶器製の色々な形のものが一般化しているようです。 お楽しみの試食タイムには、皆んなガレットを下から覗き、フェーブ探しに夢中です。 それは、ちょっと。。。違うのではって思いながらも微笑ましい光景でもありました(^-^) *:..。o○・☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚ 午後からの実習では ショソンとフィンヌでした。 ショソン 生地を伸ばしてコンポートを絞っていれるのですが、絞って入れるにもちょっとしたコツがあります。 また、生地を折りたたみ成形するときも、気をつける点が何点か。 それにより、焼成後の形が変わってくるようです。 フィンヌはショソンの残り生地で作りました。 膨らみを抑えるためにピケして焼成、その後にダマンド、コンポート、りんごです。 同じ生地なのに、形を変えるだけでテクスチャーも全然違います。 ミルフィーユのような感じで美味しかったです♡ 自己満足ですが、、、キレイに出来たと嬉しくなりました♪ そして、また翌日の生地の準備です。 真っ直ぐに伸ばせるようになり、楽しい〜〜。 ▲
by orangeleaf-an
| 2015-02-11 07:02
| 教室
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Artにふれた日曜日の午後
![]() バンクーバーに戻ってきてFamily Dayの本日(9日)で丸1週間経過し時差ぼけも完治です(^-^) 天気予報では雨模様だったのが、 朝の数時間は晴れ間も出たこちら、久しぶりに主人について近くの公園の周りをぐるりと走ってきました🎶 気温も10度以上はあったのかしら?清々しく気持ちよかったです。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:.. さて、アートな時間を過ごしたのは昨日の午後 その名の通り、光と影をあかりと木で表現しているように思いました。 あかりも物により「明かり、灯火、照」であったり、木も温もりを放ち、支えと引き立て役としての影の役目をしているかのように感じました。 光と影・・・表裏一体 影があるからこそ光が輝き、目に映る。 共にあるものなのでしょうね。 こちらの椅子、一目惚れしてしまいました♡ 似合うお家であれば、ぜひ我が家に欲しいと望むところですが・・・。 すわり心地も良くって、ずーっと座っていたいくらいでした(*^^*) 中央に置かれているオブジェのようなベンチ 優しげな木目にブルーのライトが光を放ち、ダイナミックな佇まい 奥にあるのは人型の灯りです。 ふわっと包まれるような柔らかな空間 強い光を放ち、その存在感を示していながらも優しや温かさ、脆さも見え隠れする。 意思をもっているかのような素晴らしい作品の数々でした。 ギャラリー自体も白で統一され素敵な空間なのですが、今回一歩足を踏み入れ感じたのは、 以前から其処に存在していたように馴染み、完璧なSpaceになっていたことです。 こちらの展示は22日の日曜日まで開催です。 光と影がテーマのこちら 対極にあるようであり、共に在り、なくては成り立たない存在 今月はバレンタインデー、大切な人と見に行かれてはどうでしょう〜🎶 ▲
by orangeleaf-an
| 2015-02-09 20:17
| その他
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8回目
9日目 8ème Démo ![]() ♬Week-end Citron レモン風味のウィークエンド ♬ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール ♬パン・ド・ジェーヌ ♬フィユテ生地の準備 午前中のデモは上記の4つ♬ Biscuit à la Cuiller キュイエールとは「スプーン」の意味♬ ![]() Week-end Citron 週末を一緒に過ごす大切な人(家族や恋人など)と食べるお菓子の意味 レモンの爽やかな風味豊かなケーキです♪ 北イタリアのジェノヴァの街に由来し「ジェノヴァのパン」という意味 フランス軍に包囲された時にジェノヴァの人達は50tものアーモンドを食べて飢えをしのんだというお話し。 ![]() そして、フユイテ生地の準備 翌日から、フユイテ生地その準備です。 ![]() 最後にグラスアローをかけて仕上げになります。 あまり沢山かけたくないけれど、少ないのも見た目よくない>< 程ほど加減や塗り方もコツがあり、一筋縄ではいきませんね。。。 「ビスキュイ アラ キュイエール」は卵黄と卵白を別立てで作る生地です。 フレンチメレンゲを立てるのですが、お砂糖のタイミングと量がポイントになり、その見極めが難しいですね〜(>人<;) 「フユイテ生地の準備」 バターを折り込んでいくので、バターが出てこないかしら?など心配しましたが、サブレ生地よりも扱い安いように思いました。 真っ直ぐ(何となくだけど)にも伸ばせて、嬉しくなりました♡ ▲
by orangeleaf-an
| 2015-02-03 04:37
| 教室
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